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2009年10月 アーカイブ

2009年10月21日

2種類の金利を自由に選択


北洋銀行の住宅ローンは、固定金利特約または変動金利の2種類の金利タイプを自由に選択でき、しかも利用者の希望に応じて、これら2種類の金利タイプを何度でも変更できるメリットがあります。

固定金利特約期間は、3年から20年の期間で5種類の期間が設定され、その特約期間は金利の変動がありません。固定特約期間が終了すると自動的に変動金利に移行しますが、利用者の希望により再度固定金利特約を選択することもできます。

変動金利は、借入後毎年2回金利の見直しを行いますが、金利の変更がなされても当初の5年間の返済額は変わりません。5年後に返済額が変更された場合でも、見直し返済額は、従前の返済額の1.25倍が限度とされます。
固定金利は、安定した返済計画が立て易いメリットがありますが、変動金利に対して多少金利が高いのが一般的です。そこで、経済金利状況を踏まえた変動金利住宅ローンを加味することで、より有利な住宅ローン返済を可能とすることができます。

住宅ローンの返済では、一度住宅ローンに申し込むと金利変動を気にすることがないか、気にしても本格的に見直すことをしない利用者が多いのも実情です。現在の住宅ローン金利は、かなりの低金利と言えますが、景気の動向によっては上昇基調になるかもしれません。

そこで、住宅ローンは一端借り入れした後でも、金融機関担当者とコンタクトをとり、有利な返済へ注意を払うべきです。

北洋銀行の住宅ローンに見られる2種類の金利選択サービスは、このような利用者の希望に沿う優れたサービスと言えます。

シニア世代の住宅ローン

北洋銀行の住宅ローン商品には、住み替え、建て替えを目的としたシニア世代の利用者を対象とする、「ほくよう住宅ローン・グランデージ」と呼んでいるものがあります。
この住宅ローンは、借入時のの年齢が満45歳以上男性を対象とするもので、住宅ローンとしては、かなり特徴あるものです。

借り入れ時の年齢は65歳までですが、ローン完済時の年齢は満82未満なので、余裕ある住宅ローンを組むことも可能です。
シニア世代が親から受け継いだ家屋や年を重ねた家屋の建て替え、子育てを終えて住み替えを希望したり、また二世代同居のための建て替えには、格好の住宅ローンです。

この住宅ローンには、親子リレー特約を付けることができ、借入時にその一方が満45歳以上満70歳未満で、完済時に子の年齢が満82歳未満であれば、年齢条件はクリアできます。また、仕事面の条件も同一事業所に1年以上勤務している事で足り、個人事業主や会社経営者でも同一事業を一年以上継続していれば、利用条件を満たします。更に年金を受給している場合には、年金支給年数や勤続年数も不問となっています。

今住んでいる住宅をから住み替えをしたい、建て替えたいと思っても、年齢が上がると住宅ローンを組むのは容易なことではありません。この点ほくよう銀行の住宅ローングランデージは、利用者の住宅ローンの新たなニーズの掘り起こしを行ったニュータイプの住宅ローンと言えます。

住宅の建て替え、住宅ローンの借り換えなどを考えている方にはいいかもしれませんね。

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